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2023年06月29日

建売住宅が恥ずかしいと感じる人必見!5つの理由で納得する理想の住まいとは?

建売が恥ずかしいと感じる人必見!5つの理由で納得する理想の住まい

住宅購入を考える際、はじめに直面するのが建売住宅か注文住宅かという悩み。いろいろ調べている中で「建売住宅は恥ずかしい」という噂を聞き、不安に思った方や購入を躊躇してしまっている方もいるでしょう。

しかし、建売住宅には注文住宅では叶えられないメリットがあることをご存じでしょうか。

この記事では「建売住宅は恥ずかしい」といわれる理由と建売住宅のメリットを解説します。あわせて、後悔しない家づくりのコツも紹介していますので、マイホームのイメージづくりとしてぜひご活用ください。

 

なぜ建売住宅は恥ずかしいと言われがちなのか?よくある3つの理由

建売が恥ずかしいと感じる人必見!5つの理由で納得する理想の住まい

建売住宅の購入を検討する中で「建売住宅は恥ずかしい」という発言を耳にすることがあります。なぜ、そのような考えにいたるのか、よくある理由をまとめました。

  • 理由①:外観が似ている
  • 理由②:注文住宅より安っぽく見える
  • 理由③:注文住宅よりステータスに低さを感じる

 

理由①:外観が似ている

建売住宅では、地域の一画に同じような外観の住宅がいくつも並ぶケースが多く見られます。見た目にオリジナリティーがなく、量産型を思わせる点に恥ずかしさを感じる人が多いようです。

実際、建売住宅の建築を専門とする業者は、似たような外観の住宅を量産する傾向があります。なぜなら、建築資材の一括仕入れや規格をあらかじめ決めておくことで、低価格での提供が可能となるからです。

外壁や屋根の色など、見た目に直結する部分を変更できる場合もあるため、どうしても外観が気になる際は、担当者に相談してみましょう。

 

理由②:注文住宅より安っぽく見えることも

注文住宅に比べ、建売住宅は安っぽく見られてしまうことがあります。とくに、近所に豪華な注文住宅が建った場合、自宅が比較対象となり恥ずかしいと感じる人もいるでしょう。

また、備えつけの住宅設備に標準グレードのものが多いことも理由に挙げられます。前述のように、建売住宅の特徴は建築コストを削減し、よい家が低価格で提供されていることです。

設備や建築部材のグレードが注文住宅よりも劣ってしまう点は否めませんが、工務店により外観や内装、設備の仕様はさまざま。納得できる家を見つけるためには、たくさんの物件を見学することがおすすめです。

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理由③:注文住宅よりステータスに低さを感じる人も

建売住宅は、注文住宅よりステータスが低いと感じる人がいます。注文住宅を建てた知り合いがいると、お互いのステータスがより気になってしまう人もいるでしょう。

中でも外装は人目に触れる部分なため、安価な部材が使われていると、見られるのが恥ずかしいと思うこともあるようです。

しかし、住宅を購入する際、気にするべきは外装だけではありません。内装や設備・住宅性能など、長く心地よく暮らすためのポイントも忘れないようにしましょう。

 

【建売住宅は恥ずかしくない】建売住宅のメリット5選

建売が恥ずかしいと感じる人必見!5つの理由で納得する理想の住まい

否定的な意見がある一方、建売住宅にもメリットがあります。ここでは、建売住宅だからこそ叶えられる5つのメリットは以下の通りです。

  1. 建売住宅はコストパフォーマンスが優れている
  2. 実際の建物を見ながら生活をイメージできる
  3. 効率よくマイホームを手に入れられる
  4. 注文住宅に比べて入居までの期間が短くて済む
  5. 購入までの手続きが簡単で資金繰りもしやすい

 

メリット①:建売住宅はコストパフォーマンスが優れている

建売住宅は、価格面や機能面・立地にも優れたコストパフォーマンスが高い物件です。そのため、注文住宅に比べ安い価格で購入できます。

2022年に住宅金融支援機構が実施した調査では、建売住宅と注文住宅の購入価格差はおよそ850万円でした。

また、住宅設備や規格では一般的な使いやすさが考慮されているほか、工務店独自の不動産ネットワークをもっている点も注目すべきです。

市場に出まわる前のよい土地をまとめて購入できるため、好立地に住宅を展開することが可能となっています。手頃な価格でマイホームを探している方や、規格や設備に強いこだわりがない方は、建売住宅を検討するとよいでしょう。

引用元:独立行政法人住宅金融支援機構|2021年度フラット35利用者調査

 

メリット②:実際の建物を見ながら生活をイメージできる

実際に建てられた物件を見てリアルな生活のイメージができる点は、建売住宅のメリットです。「できれば完成後の建物を確認して購入を決めたい」と、不安に思う方も多いのではないでしょうか。

建売住宅なら完成した建物を見学できるので、そのような心配がいりません。とくに、収納スペースや間取り・採光などは、図面だけではイメージがしづらい部分です。

実際に建物を訪れて、家事導線や家具の配置など細かな確認ができるのは大きなメリットでしょう。

 

メリット③:効率よくマイホームを手に入れられる

建売住宅の場合、注文住宅に比べて効率よくマイホームを手に入れられる点もメリットの1つです。

建売住宅であれば既に設計やプランニングが完了しており、工務店との打ち合わせは数回で済みます。

土地と建物がセットで販売されているため、土地探しに関する手続きを省略できるのもメリットと言えるでしょう。

時間やエネルギーをかけることなく、効率よくマイホームを手に入れられる点は、建売住宅ならではのメリットです。

 

メリット④:注文住宅に比べて入居までの期間が短くて済む

建売住宅は、購入から入居までの期間が平均3ヶ月ほどで済みます。最短だと1ヶ月で済むこともあり、入居までの期間が短いことが特徴です。

一方、注文住宅は早くても半年ほど、長いと2年以上かかる場合があるためその差は歴然。建売住宅なら、今の住まいをすぐに出ないといけない時でも、対応できる物件が見つかることもあります。

急な転勤や入居時期が限られている人にとって、スケジュール調整がしやすい点はメリットとなるでしょう。

 

メリット⑤:購入までの手続きが簡単で資金繰りもしやすい

住宅と土地がセットで販売されている建売住宅は、購入までの手続きが比較的シンプルです。注文住宅は土地と住宅を分けて購入する分、段階ごとに手続きが発生し手間もかかります。

たとえば、土地購入時の「土地売買契約」や住宅建設時の「建築工事請負契約」をその都度交わさなければならないものの、建売住宅であれば必要ありません。

購入希望の物件が決まった場合、売買契約時に手付金を払ったのち、残金は住宅ローンとして契約すれば手続きが完了するからです。

また、建物のみに適用される住宅ローンを建売住宅の購入資金に充てられるため、資金繰りがしやすくなるのも大きなメリットでしょう。

 

建売住宅?注文住宅?後悔しない家づくりのコツ3選

建売が恥ずかしいと感じる人必見!5つの理由で納得する理想の住まい

建売住宅と注文住宅、結局どちらを選べばいいのでしょうか。ここでは、マイホーム計画をすすめる上での3つのコツを解説します。

  1. 理想の住まいが叶う優先順位を明確にする
  2. さまざまな工務店に足を運んで提案を受ける
  3. 余裕のある資金計画で予算を調整する

 

コツ①:理想の住まいが叶う優先順位を明確にする

後悔しない家づくりにおいて、理想の家のイメージを固めておくことは重要なポイントです。とくに、優先順位をはっきり決めておくことは、迷ったときの判断基準となり決断もしやすくなるでしょう。

デザイン性や住宅性能・住環境・予算など、人により重視するポイントはさまざまです。家族がいる場合、変化するライフスタイルのことも忘れてはいけません。

「イメージが膨らまない」とお悩みの方は、施工事例の閲覧やモデルハウス見学がおすすめです。アイデアの引き出しを増やして、その中から優先順位を決めるとよいでしょう。

アサヒグローバルホームでも、たくさんの施工事例を用意しておりますので、ぜひ参考にしてください。

施工事例を見る

 

コツ②:さまざまな工務店に足を運んで提案を受ける

1人で考えこんだり1つの工務店に固執したりせず、さまざまな工務店で提案を受けましょう。

家づくりに対する悩みや疑問点を担当者へ伝えてみると、プロ目線でのアドバイスをもらえ新たな視点に気づけるからです。

実際に、モデルハウス見学会に足を運ぶこともおすすめです。設備の使い心地や住宅性能のクオリティー・工務店のこだわりは、体験しなければわかりません。建売住宅と注文住宅、どちらを選ぶ場合でも工務店の強みを知れる貴重な機会となるはずです。

また、担当者から話を聞く過程で、価格帯や品質の基準も見えてくるでしょう。注意点は、よいと思った場合でも即決しないことです。さまざまな工務店に足を運んで、プロの意見を聞いてみましょう。

【関連記事】建売とは?注文住宅との違いやメリットデメリット3つをわかりやすく解説

 

コツ③:余裕のある資金計画で予算を調整する

理想のマイホームを手に入れることも大切ですが、その後の暮らしを考えて余裕のある資金計画を立てることにも目を向けましょう。

資金計画をおろそかにすると、大幅な予算オーバーはもちろん、ローン審査に通らない可能性も考えられます。なによりも、返済に追われ日常生活が苦しくなりかねません。

まずは、前述のとおり家づくりにおける優先順位を決めて、どこにお金をかけてどこにかけないのかを明確にしましょう。また、住宅ローンを組む場合は、借入の「限度額」ではなく余裕をもった「返済可能額」をもとに予算を立てることがポイントです。

なお、住宅購入費を父母や祖父母などから受けとる際は、贈与税が一定額まで非課税となる制度があります。該当する方はチェックしておきましょう。

引用元:国税庁|2022年直系尊属から住宅取得等資金の贈与を受けた場合の非課税

【関連記事】建売住宅の後悔ポイント9選|失敗しないためのチェック項目も解説

 

まとめ:「建売住宅が恥ずかしい」は人それぞれ|納得いく住まい探しを

建売が恥ずかしいと感じる人必見!5つの理由で納得する理想の住まい

建売住宅には、注文住宅にはないメリットがあります。マイホームのコンセプトを固めていく中で「建売住宅でも、理想の住まいを実現できるのではないか」と、考えられた方もいるのではないでしょうか。

「建物が完成している」という点が建売住宅の強みです。

見学を通して実生活に近い暮らしがイメージできるだけでなく、購入から入居までがスムーズなため、スケジュール調整の負担も軽減できる点は魅力の1つです。本記事を参考に、納得いく家づくりを実現させましょう。

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この記事の監修

足立 克久

保有資格
宅地建物取引士、木造建築士、住宅ローンアドバイザー、FP3級、福祉住環境コーデイネーター3級、三重県被災建築物応急危険度判定士

2005年アサヒグローバルホーム入社
入社後、宅建士、建築士などの資格を取得。
その知識を生かし、分譲住宅、注文住宅の契約を300棟以上担当。
現在は東海三県の土地仕入れ、分譲住宅の開発に携わりながら住宅を販売している。