分譲住宅を購入した人の後悔とは?失敗を防ぐ内覧チェックリストを紹介

念願の分譲住宅を購入したものの、住んでから不便さを感じてしまい、後悔する人は一定数存在します。 多くの方に選ばれ続けてきた住まいをご確認いただけます。
後悔する理由には、分譲住宅ならではのデメリットを把握していないまま購入してしまうケースが挙げられます。
マイホームの失敗を防ぐためにも、後悔しがちなポイントを理解しておくことが大切です。
この記事では、分譲住宅を購入した人にありがちな後悔をまとめています。
失敗を防ぐための内覧チェックリストや購入前に検討すべきポイントも紹介するので、ぜひ参考にしてください。
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目次
分譲住宅を購入した人の後悔

分譲住宅を購入後、後悔する人は珍しくありません。
後悔しがちな点は、以下の5つです。
- 周辺環境を確認していなかった
- 設備や間取りの使い勝手が悪かった
- 愛着が湧きにくいデザインだった
- 予算がかさんだ
- 施工の質が低いのではないかと不安が残った
失敗を防ぐためにも、後悔しがちな点を事前に把握しておきましょう。
後悔①:周辺環境を確認していなかった
分譲住宅を購入するにあたって、周辺環境の確認は重要です。
分譲住宅とは、工務店がまとまった土地を区画整理して、土地と建物をセットにして販売する戸建住宅をいいます。
まとまった土地に住宅を複数建てるため、近隣との距離の近さや近所付き合いが濃くなるケースも少なくありません。
トラブルに発展しないよう、上手に近所付き合いしなければならないことから、人によっては後悔しがちなポイントです。
また、実際に住んでみて立地が悪く不便さを感じるケースもあります。
周辺環境を把握しないまま分譲住宅を購入した場合、後悔が残る人もいます。
後悔②:設備や間取りの使い勝手が悪かった
生活イメージができていないまま分譲住宅を購入した場合、使い勝手が悪いと感じて後悔するパターンもあります。
分譲住宅は、あらかじめ設備や間取りが決められた戸建て住宅です。
例えば、間取り図だけで購入を判断した場合、収納スペース不足や間取りの悪さなどが住んでから発覚するケースも珍しくありません。
購入後、間取りを変更するのは難しいため、不便さを感じて後悔する人もいます。
後悔③:愛着が湧きにくいデザインだった
分譲住宅は土地を区画整理して建てる戸建住宅のため、近隣と似た外観になり、愛着が湧かず後悔するケースもあります。
注文住宅と比べて個性が出にくく、物足りなさを感じてしまう人もいます。
工務店によっては、外観の色やデザインを変えるなどして工夫しているケースもありますが、マイホームに個性を求める方にとってはネックな点です。
購入後、「やはり注文住宅にすればよかった」と分譲住宅を選んだことに後悔するパターンもあります。
後悔④:予算がかさんだ
分譲住宅を購入するにあたって、思っていたより予算がかさみ、後悔する人もいます。
後悔する理由には、分譲住宅=安いというイメージを持っている人もいるためです。
分譲住宅は、同一資材や設備の一括購入などによって建築コストを削減しているため、費用を抑えて住宅を購入できます。
しかし、住宅を購入するにあたって、オプションや諸費用などが発生します。
オプションや諸費用を考慮していなければ、結果として想定以上に予算がかさむため、後悔しやすいでしょう。
建売住宅のオプション相場や選び方については、以下の記事で解説しています。
【関連記事】建売のおすすめオプション10選!相場と選び方のポイントを解説
後悔⑤:施工の質が低いのではないかと不安が残った
分譲住宅は建築経過を見られないケースがほとんどのため、「欠陥があるのでは」といった不安が拭えず後悔する人もいます。
一般的に注文住宅は、建築途中の施行状態を確認可能です。
対して、分譲住宅はすでに完成しているため、どのような施工を行ったか実際に確認できません。
なかには、住んでから「施工ミスを見逃してしまっているのでは」「あとから不具合が出るのでは」といった漠然な不安を感じてしまう人も珍しくありません。
建築経過を見たい人にとっては、後悔すべきポイントです。
分譲住宅の購入後に後悔しないための内覧チェックリスト

分譲住宅を購入したあと後悔しないためにも、内覧チェックが重要です。
内覧時にチェックすべき点は、以下の3つです。
- 契約前にプラン変更できる内容を確認する
- 住むイメージを想定しながら間取りをチェックする
- 収納スペースは十分か考慮する
分譲住宅に後悔したくない方は、ぜひ参考にしてください。
リスト①:契約前にプラン変更できる内容を確認する
分譲住宅に後悔しないよう、契約前にプラン変更できる内容を確認しておくことが大切です。
あらかじめ間取りや設備が決まっていますが、なかには変更できるものもあります。
どのような点を変更したいのか、事前にまとめておくと確認漏れを防げます。
具体的な質問例は、以下のとおりです。
- コンセントの位置は変えられるか
- 和室を洋室に変更可能か
- 収納スペースを追加できるか
- 設備のグレードを上げられるか
- 内装のカラーを変更できるか
プラン変更できる場合は、追加費用についても確認しておくと予算オーバーを防げます。
リスト②:住むイメージを想定しながら間取りをチェックする
内覧時は住むイメージを想定しながら間取りをチェックすることで、後悔のない家づくりを実現できます。
実際に生活しているイメージができなければ、住んだあとに不便さを感じてしまうためです。
生活を想定したチェックポイントには、次の点が挙げられます。
- 家具の配置はイメージできるか
- 部屋の配置で不便さを感じないか
- 生活動線・家事動線はスムーズか
例えば、帰宅したときに荷物を置くスペースが動線上に設計されていなければ、物を床に置く習慣となり生活感のある住まいになってしまいます。
内覧では広さや部屋数だけでなく、家族の行動などをイメージすることが重要です。
建売住宅の立会いに活用できるチェックリストについては、以下の記事で紹介しています。
【関連記事】建売住宅の立会いでチェックリストが必要な理由は?確認事項や流れを解説
リスト③:収納スペースは十分か考慮する
内覧時は、収納スペースのチェックも重要なポイントです。
収納スペースが不足していると、散らかった家になってしまうだけでなく、収納の追加により部屋が狭くなってしまう可能性があります。
各収納スペースを確認しながら、どこに何を収納するかイメーズしておくと後悔を防げます。
また、内覧時はどのような収納スペースがあったかメモしておくことで、ほかの間取りと比較検討が可能です。
分譲住宅を後悔しないために検討すべきポイント

分譲住宅を後悔しないために検討すべきポイントは、以下の3つです。
- 時間を変えて現地を訪れる
- ホームインスペクションを活用する
- アフターサービスの内容を比較する
ありがちな後悔を避けるためにも、ポイントを見ていきましょう。
ポイント①:時間を変えて現地を訪れる
分譲住宅を検討する際は、時間を変えて複数回現地を訪れることがポイントです。
周辺環境は後悔しやすい点になるため、何度か足を運んで様子を見る必要があります。
昼間は閑静な住宅街と感じても、夜は騒音が気になるケースも少なくありません。
時間帯や曜日によって騒音や交通量などは異なるため、複数回確認しておくのをおすすめします。
朝・昼・晩と時間帯を変えて、最低でも2〜3回は現地を訪れておくと後悔のない住宅選びができます。
ポイント②:ホームインスペクションを活用する
ホームインスペクションとは、ホームインスペクターと呼ばれる専門家が行う住宅診断のことです。
入居前に住宅の欠陥や劣化状況を検査してくれるため、建築経過が見られない分譲住宅のデメリットを解消できます。
専門家が直接見てくれることから、物件の状況を正確に把握できる点がホームインスペクションを活用するメリットです。
分譲住宅を購入したあと、「欠陥があるのでは」と不安を感じず生活できるように、ホームインスペクションでチェックしてもらいましょう。
ポイント③:アフターサービスの内容を比較する
分譲住宅を購入する際に後悔しないためにも、アフターサービスの内容を比較したうえで工務店を選びましょう。
アフターサービスの内容は、工務店によって違いがあるためです。
具体的には、以下の点に違いが見られます。
- 保証期間
- 保障内容
- 定期点検の頻度
- 対応のスピード
- メンテナンス相談
住宅に不具合があっても、保証期間が切れていたらご自身で対応しなければなりません。
長く暮らす住まいだからこそ、アフターサービス体制が整っているかも確認しておく必要があります。
後悔しない分譲住宅の間取り例
こちらの間取りの注目ポイントは、以下の2つです。
- 収納スペースが充実しているため、散らかりにくい家づくりに近づく
- 洗濯動線が短く、ワンフロアで完結できる
1階にはファミリークローゼットやシューズインクローゼット、パントリーなど適材適所に収納スペースが設けられています。
2階にも各居室にクローゼットがあり、衣類を片づけられます。
必要なものを整理整頓できるため、生活感のない住まいに近づけられるでしょう。


また、ランドリールームとファミリークローゼットの近さもポイントです。
洗う・たたむ・しまう・片づけるを1階で完結できるため、洗濯家事を効率的に進められます。
まとめ:分譲住宅の購入後に後悔しないよう現地チェックは入念に

分譲住宅の購入後に後悔しやすいポイントには、周辺環境の確認不足や設備・間取りの使い勝手の悪さなどが挙げられます。
後悔しないためにも、内覧時に確認を徹底することが重要です。
また、ホームインスペクションを活用したり、複数回現地を訪れたりするのも、後悔を避ける方法になります。
後悔しがちなポイントを踏まえたうえで、現地チェックを入念に行いましょう。
アサヒグローバルホームでは、住環境や設備にこだわった分譲住宅を提供しています。
見学予約も受け付けていますので、後悔のない家づくりを実現したい方は「物件を探す」ページをご覧ください。
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この記事の監修
足立 克久
2005年アサヒグローバルホーム入社
入社後、宅建士、建築士などの資格を取得。
その知識を生かし、分譲住宅、注文住宅の契約を300棟以上担当。
現在は東海三県の土地仕入れ、分譲住宅の開発に携わりながら住宅を販売している。
