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2025年12月23日

25坪間取りの広さとは?おしゃれで快適な住まいを実現するアイデアも紹介

外観

都心近郊や住宅街に家を建てようと考えている方の中には、25坪前後の物件における間取り設計に悩んでいる方も多いでしょう。

結論から言うと、25坪の間取りは子育て世帯や3人家族に最適な広さです。
やや小規模ではあるものの、間取りの工夫次第で快適かつおしゃれな住まいが実現できます。

この記事では、25坪の間取りにおける特徴を、実例を交えつつ解説します。
限られた空間を有効活用するアイデアも紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

 

25坪間取りの広さ

25坪(約83㎡)あたりの延床面積は、一般的な日常生活を無理なく送るうえで十分な広さです。
厚生労働省の「住生活基本計画における居住面積水準」では、2人以上の世帯に対する誘導居住面積の目安として、以下の面積を定めています。

25㎡×世帯人数+25㎡
(都市型世帯の場合、25㎡×世帯人数+15㎡)


上記に当てはめて計算すると、4人家族なら100㎡前後、つまり30坪前後がゆとりある暮らしの目安です。
そのため、25坪級の物件は子育て世帯や夫婦と子ども1人の家族にフィットする広さであり、2LDK〜3LDKの間取りが適しているのがわかります。

引用元:厚生労働省|住生活基本計画における住居面積水準

 

間取り例から見る25坪の特徴

ここからは、アサヒグローバルホームが手掛けた2つの実例を用いて、25坪の間取りにおける物件の特徴についてみていきましょう。

  1. 廊下のない南玄関の平屋【3LDK】
  2. 各部屋へ行き来しやすい平屋【3LDK】


25坪前後の土地に平屋を建てるなら、生活導線をコンパクトにまとめるのがおすすめです。
どちらも25坪の間取りに平屋3LDKを採用した実例なので、特に平屋物件を検討している方は参考にしてください。

 

間取り①:廊下のない南玄関の平屋【3LDK】

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25坪前後の平屋に南玄関の3LDKの間取りを採用した、おしゃれな物件です。
廊下を省いて動線をすっきりさせた、平屋ならではのワンフロア設計で、家族が顔を合わせやすい住まいを実現しています。

間取り図

玄関からリビング・ダイニングに直結する間取りを採用しているため、来客や家族の出入りがスムーズです。
キッチンの近くにパントリーやランドリールームを配置することで、家事が楽になる回遊動線を実現しています。

さらに、寝室と2つの子ども部屋、土間収納も確保し、すっきり暮らせる工夫も施しているのがポイントです。

 

間取り②:各部屋へ行き来しやすい平屋【3LDK】

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こちらは、25坪弱の間取りを有効活用した平屋物件の実例です。
廊下を極力なくすため、家の中心にLDKを配置しています。

間取り図

LDKを中心にすることで、少ない動線で各部屋へ行き来できます。
水回りや収納も動線上に配置しており、生活導線がコンパクトにまとまっているのが特徴です。
子ども部屋が隣接しているため、見守りしやすいのもメリットでしょう。

一方、主寝室は玄関ホールを挟んで配置して、LDKからの生活音が気にならないような工夫も施しています。

なお、アサヒグローバルホームでは、建売物件の見学予約も随時受け付け可能です。
物件を実際に見たい方や詳しい内容を知りたい方は「見学予約」をご覧ください。

 

おしゃれで快適な住まいを実現する25坪の間取りアイデア

LDK

25坪の物件の快適な住まいを実現する間取りアイデアは、7つあります。

  1. 水回りを集約した家事動線にする
  2. 収納スペースを確保する
  3. 中庭を設ける
  4. 吹き抜けなどで縦の空間を有効活用する
  5. 総二階建てにする
  6. 階段を工夫する
  7. ビルトインガレージを採用する


それぞれ詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてください。

 

アイデア①:水回りを集約した家事動線にする

限られた25坪の空間を有効活用するには、水回りを集約した家事動線が効果的です。
以下の水回り設備をキッチンの近くに集約すれば、「料理→洗濯→片付け」の一連の流れがスムーズになります。

  • パントリー
  • 洗面脱衣室
  • ランドリールーム
  • ファミリークローゼット(収納)など


水回りを集約すると、移動距離が短くなるだけでなく、配管コストが押さえられるのもメリットです。

また、25坪の間取りで2階建てを検討している場合は、フロアごとに用途を分けることも検討しましょう。
1階に水回りとLDKを配置し、2階に個室を設けるなどの工夫をすれば、無駄のないすっきりとした間取りに仕上がります。

 

アイデア②:収納スペースを確保する

間取りを工夫して収納スペースを確保すれば、25坪の限られた空間でも、おしゃれで快適な住まいになります。
デッドスペースを有効活用して、可動棚や壁面収納などをふんだんに設ければ、モノがあふれない空間づくりが実現できるでしょう。

たとえば、以下のデッドスペースを活用すれば、十分活用できる収納スペースが確保できます。

  • 玄関横のシューズクローゼット
  • キッチン横のパントリー
  • 子ども部屋のロフト下収納
  • 階段下の空きスペース収納など


大容量の収納があると部屋がすっきり片付き、余白のあるインテリアも映えるようになるでしょう。

 

アイデア③:中庭を設ける

25坪の間取りに中庭を設ければ、限られた空間でも開放感とプライバシーが両立できます。
たとえば、コの字やロの字型配置で中庭を囲むことで、部屋の中からでも外の緑や光が感じやすくなり、狭さを感じにくいおしゃれな空間になるのです。

中庭なら外部からのプライバシーも確保できるため、周囲の目を気にせず屋外スペースを有効活用できます。

なお、中庭のある平屋のメリットや間取り例については、以下の記事もご覧ください。

【関連記事】中庭がある平屋で後悔しないためには?メリットと注意点・間取り例を解説

 

アイデア④:吹き抜けなどで縦の空間を有効活用する

部屋の奥行きや開放感を重視する場合は、吹き抜けなどで縦の空間を演出するアイデアも活用できます。
天井を高くした吹き抜けやスキップフロアを取り入れると、部屋がぐっと明るく開放感のある雰囲気に仕上がるでしょう。

たとえば、リビングに吹き抜けを設けて上部に窓を配置すれば、光が降り注いで空間が広く感じられます。
また、スキップフロアを使って階段や段差で仕切る設計にすれば、そのままの床面積で奥行きも演出可能です。

設計と空調のバランスを検討しつつ、縦の広がりを活かしたおしゃれな住まいを実現することを意識しましょう。

なお、吹き抜けを採用した間取りのメリット・デメリットについては、以下の記事をご覧ください。

【関連記事】吹き抜けのある家で後悔しない!メリット・デメリット・施工事例を解説

 

アイデア⑤:総二階建てにする

25坪の間取りで部屋数を多くしたい場合は、総二階建ての物件が適しています。

総二階建ては、一般的な二階建て物件とは異なり、上下階の構造・面積をほぼ同じにした物件です。
外観の形もシンプルになるため構造が組みやすく、限られた空間でも部屋数を確保しやすい特徴があります。

また、コストや断熱・耐震の面でもメリットがあり、狭い土地でも十分な個室を確保したい場合に有効です。

 

アイデア⑥:階段を工夫する

25坪の間取り空間を有効活用したい場合は、階段に工夫をするのもおすすめです。

たとえば、壁沿いにかね折れ階段を設けることで、階段下を収納や書斎スペースとして活用できます。
かね折れ階段は、途中の踊り場で90度に折れ曲がる特徴を持つ階段です。
直線の階段よりも省スペースで設置でき、安全性も高いメリットがあります。

さらに、視線が抜けるオープン階段を採用すれば、リビングからの一体感と解放感が生まれ、部屋がより広く感じられるでしょう。

階段をただの移動動線ではなく、設計で上下階のつながりを意識しつつ、機能とデザインにこだわるのが大切になります。

 

アイデア⑦:ビルトインガレージを採用する

25坪の間取り内に駐車場も作りたいという場合は、ビルトインガレージの採用も検討しましょう。
1階部分をガレージとして活用するビルトインガレージなら、限られた延床面積でも駐車スペースを確保できます。

ビルトインガレージの特徴とメリットは以下の通りです。

  • 雨の日でも濡れずに乗り降りできる
  • 敷地を駐車場で占領せず、居住スペースを優先できる
  • 車好きなら趣味スペースとしても活用できるなど


ただし、居住スペースが狭く感じやすかったり、耐震・換気対策が必要になったりするため、設計段階でしっかり検討するのが大切です。

 

25坪間取りを検討する際の注意点

平屋・2階建てに関わらず、25坪の間取りを設計する際は、以下の5つのポイントに注意しましょう。

  1. 立地の日当たりはどうか
  2. 騒音問題はどうか(道路沿い・狭小地)
  3. 動線が無駄になっていないか
  4. 収納がしっかり確保できるか
  5. 1部屋あたりの広さは十分か


また、部屋数を欲張ってしまった場合は、1室あたりの広さが確保できず、住み心地が悪くなる可能性もあります。
2~3人家族なら3LDKくらいを目安に設計しましょう。

 

まとめ:25坪で快適な住まいを実現する際は間取りづくりが重要

階段

25坪の間取りで快適な住まいを実現するには、まず広さの特徴をしっかり把握することが大切です。
どのくらいの部屋数・人数で住むのが快適なのかを把握し、逆算する形で間取りの設計を進めていきましょう。

また、空間を柔軟に捉えるアイデアを活用すれば、限られた延床面積を最大限生かした間取りが採用できます。

なお、アサヒグローバルホームでは、お客様の要望に可能な限り寄り添ったご提案が可能です。
紹介した内容以外にも柔軟にご提案いたしますので、ぜひお気軽にお問合わせください。

まずは、ご自身の要望に近い物件情報を「物件を探す」からチェックして、理想の住まいへのイメージを膨らませてみましょう。

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東海エリアで建売住宅をお探しの方へ

この記事の監修

足立 克久

保有資格
宅地建物取引士、木造建築士、住宅ローンアドバイザー、FP3級、福祉住環境コーデイネーター3級、三重県被災建築物応急危険度判定士

2005年アサヒグローバルホーム入社
入社後、宅建士、建築士などの資格を取得。
その知識を生かし、分譲住宅、注文住宅の契約を300棟以上担当。
現在は東海三県の土地仕入れ、分譲住宅の開発に携わりながら住宅を販売している。