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2026年01月08日

分譲地はやめたほうがいいと言われるのはなぜ?後悔しない土地選びのコツ

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分譲地は道路や水路などが整っているため、初めて家づくりをする人でも安心して住みやすい特徴があります。

一方で、近所付き合いやプライバシーの観点から「やめたほうがいい」と言われるケースも少なくありません。
そのため「分譲地に家を建てるのはどうなのだろうか」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。

この記事では、分譲地に家を建てる際に後悔しないための注意点や、分譲地のメリット・デメリットを、実例を交えつつ解説します。
土地選びのコツについても詳しく紹介しますので、これから家を建てたいとお考えの方はぜひ参考にしてください。

 

分譲地に家を建てるのはやめたほうがいいと言われる理由

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分譲地に家を建てるのはやめたほうがいいと言われる理由には、主に5つの理由があります。

  1. 近所付き合いが活発になりやすい
  2. プライバシーを確保しにくい
  3. 近隣住宅と外観が似てしまいがち
  4. 建築条件付きが多い
  5. 生活に不便さを感じる可能性もある


分譲地は、住宅を建てやすいように土地を区画整理し、一定のルールやインフラを整えた状態で販売される土地のことです。
まずは上記5つの理由から、分譲地のデメリットと特徴について紹介します。

 

理由①:近所付き合いが活発になりやすい

分譲地が「やめたほうがいい」と言われる理由には、近所付き合いが活発になりやすい点が挙げられます。
同じ時期に入居する家族が多く、自然とコミュニティが形成されやすい傾向があるためです。

表向きは安心感があるものの、挨拶や子ども同士の関わり、自治会の参加など、人付き合いの機会が多く、負担に感じる人もいます。
特に、「休日はのんびり過ごしたい」「プライベートに干渉されたくない」という人にとっては、ストレスになりかねません。

 

理由②:プライバシーを確保しにくい

分譲地は、区画が細かく整理されており、家同士の距離が近い傾向があります。
そのため、プライバシーを確保しにくいのもデメリットです。

たとえば、窓を開けるだけで目が合ってしまったり、庭や外構スペースで人目が気になってしまったりと、気まずい思いをすることがあります。
「静かに過ごしたい」「人目を気にせずのんびりしたい」という人には向きません。

 

理由③:近隣住宅と外観が似てしまいがち

分譲地の物件は、販売元やハウスメーカーが指定・限定されているため、近隣住宅と外観や雰囲気が似通ってしまいがちです。
使われる外壁や屋根の色、外構のデザインに個性が出せないことから、人によっては「無個性でつまらない」と思ってしまうでしょう。

また、周辺まで来た来客が、ご自身の家を見つけられずに迷ってしまうこともあります。
分譲地を見て「どこも同じ」と感じる場合は、やめたほうがいいかもしれません。

 

理由④:建築条件付きが多い

分譲地は、あらかじめ建てるハウスメーカーが指定されている「建築条件付き」の土地として販売されているものが多数です。

建築条件付きの場合、間取りや外観に一定のルールが設けられており、自由にデザインや設計のプランが組めないケースがあります。
規格のプランが基本となるため、細かなこだわりを反映しにくいのがデメリットです。

 

理由⑤:生活に不便さを感じる可能性もある

分譲地は、広い土地を確保できる郊外に作られるのが一般的です。
そのため、近隣に駅や商業施設がない場合も多く、生活に不便さを感じる可能性があります。

たとえば、車がないと移動が難しい場所や、バスや電車の本数が少ない地域などでは、通勤・通学の負担が大きくなってしまうでしょう。
また、新しく開発されたエリアでは、周辺の店や公共施設がまだ整っておらず、生活基盤が整備されるまで不便さを感じることもあります。

 

分譲地に家を建てる3つのメリット

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分譲地に家を建てるメリットは、3つあります。

  1. コミュニティを形成できる
  2. インフラが整備されている
  3. リーズナブルな価格で家を購入できる


分譲地は、住宅地として街並みがきれいに整っているため、初めて家づくりをする人や新生活を始める人でも安心して暮らしやすいのがメリットです。
それぞれ詳しくみていきましょう。

 

メリット①:コミュニティを形成できる

プライベートを重視しすぎないのであれば、分譲地でのコミュニティ形成はメリットの方が大きいでしょう。
同じ時期に入居する家庭が多いと、自然に近所付き合いが生まれやすいため、新天地で孤立する心配も少なくなります。

特に子育て世帯はメリットが大きく、親同士の情報交換やちょっとした助け合いがしやすいのが魅力です。
子ども同士も友達を作りやすいので、通学や放課後の見守りが自然にできる安心感があります。

さらに、地域イベントにも参加しやすく、家族ぐるみでコミュニティを築けるでしょう。

 

メリット②:インフラが整備されている

分譲地は、以下の生活インフラが整備されているため、購入後すぐに家づくりを進められる点が魅力です。

  • 道路
  • 上下水道
  • 電気
  • ガス
  • 光回線・Wi-Fiなど


個別の土地の場合だと、水道や電気を引くために追加費用や時間がかかる場合もありますが、分譲地ではその心配はありません。
公園や歩道といった周辺環境も計画的に整備されているため、子育て世帯でも住み始めるタイミングから快適な生活を送れるのがメリットです。

 

メリット③:リーズナブルな価格で家を購入できる

分譲地は、開発業者が広い土地を一括で仕入れ、まとめて造成・販売している特徴があります。

そのためコストを抑えやすく、同条件の土地よりも手頃な価格で購入できるのがメリットです。
広告費や販売管理費などもまとめて削減できる仕組みになっており、そのぶん土地価格などに還元されています。

さらに、造成工事や地番調査も計画的に行われているため、一定以上の品質が保たれているのも魅力です。
個別の土地を探すよりも初期費用を抑えられ、安心して家づくりが始められるでしょう。

 

やめたほうがいいと後悔しないための分譲地選びのコツ

分譲地選びに後悔しないためのコツは、以下の3つです。

  1. 周辺環境を事前に調べておく
  2. 建築条件付きの土地かチェックする
  3. 道路の方角と舗装を確認する


他人に「やめたほうがいい」と勧める側にならないよう、しっかり準備してから家を建ててください。

 

コツ①:周辺環境を事前に調べておく

分譲地選びの際は、まず周辺環境の情報収集を早めに行うことが大切です。
特に、以下の環境を事前にチェックしておくことをおすすめします。

  • 駅や商業施設までの距離
  • 通勤・通学時の利便性
  • 子育てに適した施設の有無など


複数の候補を比較しておくと、希望条件に合った土地を確保しやすくなるでしょう。

また、現地説明会や内覧会などにも参加することで、写真や情報だけでは分からない、現地の雰囲気が掴めます。
まずは「見学予約」をして、ご自身の目で確かめてみるのがおすすめです。

なお、分譲地における平屋の建売物件を検討している方は、以下の記事もご覧ください。
アサヒグローバルホームでは、建売の平屋購入におすすめの土地を紹介しております。

【関連記事】建売の平屋購入がおすすめな松阪市の住環境とは?魅力や間取り例を紹介

 

コツ②:建築条件付きの土地かチェックする

分譲地を選ぶ際は、建築条件付きの土地かどうかを事前にチェックしておきましょう。
指定のハウスメーカーや施工会社で建築する必要がある場合、間取りやデザインの自由度が制限されてしまうためです。

希望する施工会社やプランの実現が難しい場合は、条件が合う土地を探す必要があります。
設備やプランの変更が可能かどうかを業者に確認し、ご自身の希望に合うものを選ぶことが大切です。

 

コツ③:道路の方角と舗装を確認する

分譲地の区画を選ぶ際は、道路の方角や舗装状況を確認することも大切です。
敷地の日当たりや風通し、騒音の影響は道路の向きや位置で大きく変わります。
建物プランとの相性も考慮しつつ、以下の項目をチェックしておきましょう。

  • 道路の方角
  • 道路幅や舗装状態
  • 角地か中間区画か
  • 日当たりや風通し
  • 騒音や車の通行量など


たとえば、角地や道路沿いの区画は利便性が高い一方で、人目が気になったり騒音を受けやすかったりするケースもあります。
現地に足を運ぶ時間帯を変えながら、事前にしっかりチェックしておけると安心です。

なお、分譲地の区画を選ぶポイントについては、以下の記事でも詳しく解説しています。

【関連記事】建売住宅と分譲住宅の違いを検証!選ぶポイントや間取り例も紹介

 

分譲地に建てた建売住宅の施工事例

外観>>お気に入りの建売物件を探す


ここからは、アサヒグローバルホームが手掛けた、分譲地における建売物件の施工事例を紹介していきます。

こちらの物件は、分譲地の一区画を想定した、3LDKの建売住宅です。
住み心地の良さと利便性、安全性の3つのバランスにこだわっています。
駅までは自転車で8分とやや遠いですが、幼稚園や小学校までは徒歩10分、スーパーや商業施設までは車で10分圏内です。

間取り図

間取り図

内装には以下の設備を完備しており、家事動線や収納力がしっかりしているため、家族の生活導線がスムーズです。

  • 広めのパントリー
  • ファミリークローゼット
  • ウォークインクローゼット
  • シューズインクローゼット
  • ランドリールームなど


子育て世帯も暮らしやすく、忙しくてもスッキリとした住まいを維持できます。
また、高気密・高断熱仕様の窓やウレタンを採用しているため、快適な室内環境を省エネで実現できるのも魅力的です。

 

まとめ:分譲地はやめたほうがいい理由を理解したうえで検討しよう

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分譲地には、近隣付き合いやプライバシーの問題、建築条件付きの制約など「やめたほうがいい」と言われる注意すべきポイントがあります。
しかし、自然なコミュニティ形成や整ったインフラ環境など、暮らしやすさや安心感の面では魅力が大きいのも事実です。

そのため、メリットとデメリットを理解したうえで、ご自身やご家族のニーズに合った土地を選ぶことが大切になるでしょう。

アサヒグローバルホームは、安心の施工で快適な住まいを提供する分譲地物件を豊富に揃えております。
気になる方はぜひ「物件を探す」ページから、希望条件に合う分譲地のモデルを探してみてください。

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東海エリアで建売住宅をお探しの方へ

この記事の監修

足立 克久

保有資格
宅地建物取引士、木造建築士、住宅ローンアドバイザー、FP3級、福祉住環境コーデイネーター3級、三重県被災建築物応急危険度判定士

2005年アサヒグローバルホーム入社
入社後、宅建士、建築士などの資格を取得。
その知識を生かし、分譲住宅、注文住宅の契約を300棟以上担当。
現在は東海三県の土地仕入れ、分譲住宅の開発に携わりながら住宅を販売している。