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2026年03月12日

マンションから戸建てへ住み替えるタイミングはいつ?流れや資金計画のコツを解説

外観

マンションから戸建て住宅への住み替えを検討している場合、タイミングが重要です。
人生で大きな決断ともいえる建て替えを成功させるためには、タイミングや資金計画について理解を深めておく必要があります。

まずは、マンションから戸建て住宅へ住み替えるベストなタイミングをしっかり見極めましょう。
この記事では、マンションから戸建て住宅へ住み替えるのに適したタイミングを紹介します。

住み替えの流れや資金計画のコツもまとめているので、戸建て住宅への転居を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

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マンションから戸建てへ住み替えるタイミング

ダイニングキッチン

マンションから戸建て住宅へ住み替えるのにおすすめなのは、以下のタイミングです。

  • マンションの更新時期
  • 子どもの進学などライフイベントの変化
  • 住宅ローンが低金利の時期
  • ローン控除期間が終了する11年目以降
  • マンションの所有期間が5年超え


各タイミングのポイントを解説するので、住み替えを検討している方は、ぜひ参考にしてください。

※制度内容や数値は年度・月次ごとに更新されることがあります。
実際に活用・確認する際は、リンク先ページから該当期間の情報をご確認ください。

 

タイミング①:マンションの更新時期

賃貸マンションから戸建て住宅に住み替える場合、マンションの更新時期がおすすめのタイミングです。
一般的に、賃貸マンションに住むと、契約更新をする際に更新料を払わなければなりません。

国土交通省の「令和6年度住宅市場動向調査報告書」によると、更新手数料は1か月分の賃料という回答が約6割ともっとも多い結果にとなっています。
なお、更新料は地域差があり、なかには1か月未満というケースもあります。

いずれにしても、契約更新のタイミングはマンションから戸建て住宅に住み替えるのに適した時期です。

引用元:国土交通省|住宅市場動向調査

 

タイミング②:子どもの進学などライフイベントの変化

ライフイベントの変化は、マンションから戸建て住宅へ住み替えるのに適したタイミングです。
住み替えの目的や住環境の条件は、ライフイベントの変化とともに変わります。

住み替えするのにおすすめなタイミングは、以下のとおりです。

  • 子どもの進学
  • 結婚
  • 出産
  • 転勤・転職
  • 両親の介護
  • 子どもが巣立ったあと


たとえば、子どもが進学する際は利便性だけでなく、環境の変化によるストレスを考慮しなければなりません。
入学後の転校を避けるためにも、進学のタイミングにあわせて住み替えをするのがおすすめです。
マンションから戸建て住宅に住み替えるタイミングを悩んでいる場合は、ライフイベントの変化を考慮のうえ検討しましょう。

 

タイミング③:住宅ローンが低金利の時期

住宅ローンを組む場合は、低金利のタイミングに住み替えするのも選択肢の1つです。
低金利の時期は返済総額を抑えられるため、住宅ローンを組むベストなタイミングといえます。

また、マンションを売却して戸建て住宅に住み替える場合も、住宅ローンの低金利の時期がおすすめです。
金利が低ければ、買い手も住宅ローンを組みやすく、マンションをスムーズに売却できる可能性があります。
金利が上がる可能性もゼロではないため、低金利のうちに住み替えを検討しておきましょう。

 

タイミング④:ローン控除期間が終了する11年目以降

マンションを購入しており、住宅ローン控除を利用している場合はローン控除期間が終了する11年目以降が住み替えに適したタイミングです。
住宅ローン控除とは、住宅ローンの借入金の残高の0.7%が減税される制度になります。

ローン控除期間は借入れ金額や建築確認を受けたタイミングによって異なり、中古住宅は10年、新築住宅は13年間控除されます。
ご自身のローン控除期間が終了するタイミングは、住み替える時期を検討するのに適しているため、いつまで適用されるのか確認しておくのがおすすめです。

引用元:国土交通省|住宅ローン減税

 

タイミング⑤:マンションの所有期間が5年超え

マンションを売却して戸建て住宅に住み替える場合は、譲渡所得税が安くなるタイミングを検討しましょう。
譲渡所得税とは、土地や建物などの資産を譲渡した際に発生する所得のことです。

譲渡所得税は以下のとおり、所有期間に応じて税率が異なります。

 

所有期間

所得税・復興特別所得税

住民税

合計税率

長期譲渡所得

5年超え

15.3%

5%

20.3%

短期譲渡所得

5年以内

30.6%

9%

39.6%


譲渡所得税の税率は、
所有から5年を超えて売却すると5年以内と比べて半分以下になります。
マンションを売却する際は、譲渡所得税が負担となる可能性があるため、5年超えのタイミングを検討するのも手段の1つです。

引用元:国税庁|令和7年No.1440 譲渡所得(土地や建物を譲渡したとき)

 

マンションから戸建てへ住み替える資金計画のコツ

外観

マンションから戸建て住宅へ住み替える際は、計画を立てて資金を準備する必要があります。
資金計画のコツは、以下の3つです。

  1. ローンの完済方法を検討する
  2. 住み替え方法を決める
  3. 売却と購入かかる費用を把握する


住み替え時に後悔しないためにも、資金計画はしっかり立てましょう。

 

コツ①:ローンの完済方法を検討する

購入したマンションを売却して、戸建て住宅に住み替える場合はローンの完済方法を検討しておく必要があります。
マンションを売却する場合、抵当権の抹消が必要となり、ローンの完済が条件になるためです。

ローンの主な完済方法は、以下の2つになります。

  1. 自己資金で一括繰り上げ返済する
  2. マンションの売却代金で返済する


手持ちに余裕がある場合は、自己資金で一括繰り上げ返済して完済するのがおすすめです。
しかし、自己資金で住み替えが難しい場合は、マンションの売却代金で返済するのがよいでしょう。

なお、マンションの売却代金で返済しても完済が難しい場合は、住み替えローンを検討するのも手段の1つです。
住み替えに必要な資金を考慮のうえ、完済方法を決めましょう。

 

コツ②:住み替え方法を決める

マンションから戸建て住宅に住み替える場合、新居の購入と住まいの売却方法には2つのパターンがあります。
資金計画を立てるにあたって、住み替えの違いを踏まえたうえでご自身にベストな方法を選ぶことが大切です。

住み替え方法の違いは、以下のとおりです。

 

売却先行

購入先行

特徴

売却をしたのち新居を購入する方法

新居を購入したのち売却する

メリット

  • 売却金額を新居の購入費用に充当できる
  • 資金計画が立てられる
  • 納得のいく住まいを時間をかけて探せる
  • 仮住まいが不要なのため、居の手間をかけずに引っ越せる

デメリット

  • 仮住まいを用意する必要がある
  • 売却物件引き渡しのタイミングにあわせて新居を購入する必要がある
  • 売却金額が決まっていないため、資金計画が立てにくい
  • 住宅ローンを二重払いする可能性がある


資金計画を立てるためには、
売却金額を事前に把握できる売却先行がおすすめです。
メリットとデメリットを理解したうえで、ご自身に適した住み替え方法を選びましょう。

 

コツ③:売却と購入にかかる費用を把握する

マンションから戸建て住宅に住み替える場合、売却と新居の購入費用を把握しておくことが大切です。
売却と新居を購入する際は、さまざまな費用が発生します。
費用を把握していなければ、資金の捻出が難しくなってしまう可能性があるため注意が必要です。

売却と新居購入にかかる主な費用は、以下のとおりです。

マンション売却時にかかる費用

新居購入にかかる費用

  • 仲介手数料
  • 印紙税
  • 登記費用
  • 譲渡所得税
  • ローン完済費用
  • ハウスクリーニング費用
  • 引っ越し代
  • 頭金
  • 手付金
  • 仲介手数料
  • 印紙税
  • 不動産取得税
  • 登録免許税
  • 司法書士への報酬
  • 住宅ローン関連費用
  • オプション費用


費用の目安を把握しておくことで、住み替えの成功につながります。
新築一戸建て建売住宅の相場や諸費用の目安について知りたい方は、以下の記事をあわせて参考にしてください。

【関連記事】新築一戸建て建売住宅の相場は?エリア別・年収別・諸費用の目安を解説

 

マンションから戸建てへ住み替える流れ

マンションから戸建て住宅に住み替える場合、余裕を持って行動しましょう。
住み替えのタイミングは人によって異なりますが、引っ越す予定が決まっている場合は段取りが重要です。
段取りよく進めるためにも、1年半前から準備しておくのをおすすめします。

例えば、子どもの進学にあわせて4月までに住み替える場合のスケジュール例は、以下のとおりです。

 

売却スケジュール

新居購入スケジュール

15~18か月前

査定依頼
資金計画

資金計画

12~14か月前

販売活動の開始

情報収集
現地見学

9~11か月前

売買契約の締結

引っ越し時期を検討
戸建て住宅を検討

6~8か月前

売買契約の締結
住宅ローンの申込

3~5か月前

戸建て住宅の引き渡し
住民票の移動
転校・入学手続き

~2か月前

引っ越し
引き渡し

引っ越し


進学の場合、住民票をもとに学区が決まるため手続きの時期を考慮する必要があります。
また、入居までは仮住まいを用意しなければなりません。

建売住宅は、すでに家が建っている状態になるため、即入居が可能です。
引き渡し調整がしやすいメリットもあり、仮住まいなしで住み替えを進めやすいでしょう。

アサヒグローバルホームでは、即入居可能な建売住宅を多数販売しています。
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住み替えにおすすめな建売住宅の間取り例

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ここからは、住み替えにおすすめな建売住宅の間取り例を紹介します。
こちらの間取りの注目ポイントは、以下の2つです。

  1. 収納スペースが充実しているため、生活感のない住まいを実現できる
  2. 家事を効率良く進められるよう、浴室からランドリールームが一直線の配置となっている


シューズインクローゼットやファミリークローゼット、ウォークインクローゼットなど
部屋の各所に収納スペースを設けているのが特徴です。
各所に物を収納できるため、洗練された住まいに近づけます。

間取り図

間取り図


また、浴室・洗面脱衣室・ランドリールームが一直線に配置されている間取りのため、洗濯家事をスムーズに進められます。
1階にはファミリークローゼットもあるため、洗う・干す・しまう・たたむ・片づけるがワンフロアで完結できる間取りです。

ファミリークローゼットのある家事動線の良い間取りについて知りたい方は、以下の記事をあわせて参考にしてください。

【関連記事】ファミリークローゼットで理想の間取り5選!家事動線の良い施工事例も紹介

 

まとめ:戸建てへの住み替えでは資金計画とスケジュール管理が重要

LDK

マンションから戸建て住宅への住み替えには、更新時期やライフイベントの変化、住宅ローンが低金利などのタイミングが適しています。
住み替えを後悔しないためにも、ご自身や家族にとってベストなタイミングを見つけることが大切です。

また、住み替える際は資金計画をしっかり立てる必要があります。
売却や購入にかかる必要を把握し、最適な方法で住み替えを進めましょう。

アサヒグローバルホームでは、即入居可能な戸建て住宅を多数販売しています。
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東海エリアで建売住宅をお探しの方へ

この記事の監修

足立 克久

保有資格
宅地建物取引士、木造建築士、住宅ローンアドバイザー、FP3級、福祉住環境コーデイネーター3級、三重県被災建築物応急危険度判定士

2005年アサヒグローバルホーム入社
入社後、宅建士、建築士などの資格を取得。
その知識を生かし、分譲住宅、注文住宅の契約を300棟以上担当。
現在は東海三県の土地仕入れ、分譲住宅の開発に携わりながら住宅を販売している。