ホーム ブログ 35坪の2階建てで4LDKの間取りは可能?快適性を高めるアイデアも紹介
2025年12月22日

35坪の2階建てで4LDKの間取りは可能?快適性を高めるアイデアも紹介

外観

2階建て35坪前後の物件を検討している方の中には、「2階建ての物件で4LDKは実現できるのか」と悩む場合もあるでしょう。
4つの個室とLDKからなる4LDKの間取りは、家族それぞれの部屋が確保できるため、プライベート空間と家族団らんの両立ができるバランスの良さが魅力です。

とはいえ、部屋数が増える分、個々の居室が狭くなってしまう場合もあることから、間取りは慎重に検討する必要があります。

この記事では、35坪の2階建てで4LDKの間取りを実現するためのコツを詳しく解説していきます。
限られた空間で快適に暮らすための間取りアイデアや、2階建て4LDKの実例も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

 

35坪の2階建てで4LDKの間取りは可能

LDK

35坪の2階建て物件でも、工夫次第では4LDKの間取りが実現できます。
広すぎず狭すぎない35坪は、4人家族がゆとりを持って暮らすのにちょうどいい広さです。
限られた敷地でも、間取りの配置や動線をしっかり検討すれば、開放感と暮らしやすさが両立できます。

たとえば、以下のような間取りを採用することで、プライベートを確保しつつ家族の共有スペースも広く取れるでしょう。

  • 1階に和室・個室(子ども部屋)・トイレ・お風呂を配置
  • 2階に広々としたLDK(20畳)と夫婦の寝室を配置


また、収納を壁面や階段下に集約すれば、生活スペースを無駄なく使えます。
設計の工夫次第で、家族が快適に暮らせる空間づくりが実現できるでしょう。

 

【35坪】2階建てで4LDKの間取り例

外観>>お気に入りの建売物件を探す


アサヒグローバルホームが、35坪の2階建て物件に4LDKの間取りを設けた実例です。
4人家族を想定した物件で、19.8畳の広々としたLDKを設けています。

間取り図

1階は対面キッチンで開放感を演出したLDKと和室を配置しており、家族のコミュニケーションが取りやすい間取りです。
リビング階段を採用しているため、自然に会話が生まれる設計になっています。

間取り図

2階では、主寝室・子ども部屋を配置したプライベート空間を実現しています。
子ども部屋に間仕切りを設置すれば、別々の部屋としても活用できるでしょう。

また、収納は各部屋と階段下、玄関などに分散し、限られた空間を有効活用しています。
こちらの間取りであれば、35坪の2階建てでも十分ゆとりのある住空間になるでしょう。
なお、当社が販売する4LDK間取りの例が知りたい方は「物件を探す」をご覧ください。

 

35坪の2階建てで4LDKの間取りする魅力

外観

35坪の2階建てで4LDKの間取りを採用する魅力は、3つあります。

  1. 収納スペースを部屋の各所に確保できる
  2. 趣味部屋やセカンドリビングなどを採用できる
  3. 家事の効率向上が期待できる


それぞれ詳しくみていきましょう。

 

魅力①:収納スペースを部屋の各所に確保できる

すっきりとしたゆとりある4LDKの間取りを実現するには、収納スペースの確保が欠かせません。
収納が確保できないと、せっかく開放感のある間取りにしたとしても、荷物で生活空間が圧迫されてしまうためです。

35坪の2階建ての場合、4LDKの間取りを採用しても広さにゆとりが出るため、収納を部屋の各所に確保できます
また、工夫次第では、部屋だけでなく以下のスペースにも収納の配置が可能です。

  • 玄関土間収納
  • キッチン横パントリー
  • 階段下収納
  • ウォークインクローゼットなど


なお、土間収納のメリットや活用アイデアについて詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。

【関連記事】土間収納のメリット・デメリットは?活用アイデアと3つの施工事例も解説

 

魅力②:趣味部屋やセカンドリビングなどを採用できる

35坪の2階建て物件は、4LDKの間取りを採用しても十分な広さがあります。
そのため、趣味部屋やセカンドリビングなど、ライフスタイルに適した部屋も採用できるのが魅力です。

たとえば、1階にメインリビング、2階ホールに本棚やデスクを配置することで、書斎兼ライブラリーとして活用できます。
家族それぞれが好きなことに没頭できる空間を確保すれば、「リビングだけでは物足りない」というニーズも満たせるでしょう。

なお、セカンドリビングのメリットについては、以下の記事もご覧ください。

【関連記事】セカンドリビングのメリットとは?おしゃれなレイアウトや間取り例まとめ

 

魅力③:家事の効率向上が期待できる

家事効率を意識した回遊動線を設けるには、一定の広さが必要です。
35坪の2階建て4LDK物件なら十分な面積が確保できるため、回遊動線も実現しやすいメリットがあります。
キッチンや洗濯関連の間取りへぐるっと回れるような動線を設ければ、料理や洗濯、片付けなどの家事もスムーズにこなせるでしょう。

また、ランドリールームを設置し、ウォークインクローゼットと隣接させることで、家事効率を高める方法もあります。
回遊動線で家事の負担を減らすことで、家族の時間も大切にできる暮らしが実現可能です。

 

35坪の2階建て4LDKの快適性を高める間取りアイデア

外観

35坪の2階建て4LDKの間取りにおいて、暮らしの快適性を高めるには、以下の5つのアイデアが重要です。

  1. 1階に和室を設ける
  2. 動線を短くする
  3. リビングとダイニングをゾーン分けする
  4. 大型のウォークインクローゼットを採用する
  5. 勾配天井や吹き抜けを取り入れる


それぞれ詳しく解説していきます。

 

アイデア①:1階に和室を設ける

2階建て物件で4LDKの間取りを採用するなら、1階に和室を設けるのがおすすめです。
1階に和室を作ることで、以下のような多目的な使い方が叶います。

  • 子育て中の遊び場・昼寝スペース
  • 来客対応(客間)
  • 老後の寝室(階段を登らずに済む)など


また、実例として紹介した物件の間取りでも、1階に和室を設けています。
和室とLDKを隣接した間取りを採用することで、多様なライフステージに対応できる間取りが実現できるのです。

なお、アサヒグローバルホームでは、物件の見学予約やお問合わせも受け付けております。
実際に物件を見てみたい方、和室の活用にお悩みの方は「物件についての質問・お問合わせ」からお気軽にご連絡ください。

 

アイデア②:動線を短くする

限られた空間を快適にするためには、家事動線や生活導線を短くする工夫も必要です。
たとえば、以下の間取りを回遊できる配置にすることで、「洗う→干す→しまう」の移動が最小限になります。

  • 洗面脱衣室
  • ランドリースペース
  • ファミリークローゼットなど


回遊動線を意識して無駄な歩行を減らすことが、日々の暮らしやすさを高めるコツです。

 

アイデア③リビングとダイニングをゾーン分けする

LDKの空間を、リビングとダイニングにゾーン分けするのも工夫の1つです。
キッチンと隣接するダイニング部分は、食事・団らん用にレイアウトします。
また、リビング部分にはソファーとテレビを中心に配置することで、ゆったりとくつろげる空間が演出できるでしょう。

大切なのは、完全に区切るのではなく、ゆるやかにゾーニングすることです。
奥行きのある縦長のLDKを採用すれば、空間に余裕を持たせつつ、自然なゾーン分けが叶います。

 

アイデア④:大型のウォークインクローゼットを採用する

35坪の2階建て物件に4LDKを採用するなら、大型のウォークインクローゼットを取り入れるのもおすすめです。
メインの洋室横や廊下の一角など、間取りを工夫すれば十分設置の余裕があります。

大型のウォークインクローゼットは、ただの収納スペースではなく、多機能空間として活躍するのがメリットです。
衣類だけでなく季節家電やアウトドア用品、趣味の道具なども収納できるため、居室がすっきりと片付きます。

なお、ウォークインクローゼットの間取り例については、以下の記事をご覧ください。

【関連記事】寝室にウォークインクローゼットを取り入れた間取り例や収納アイデアを紹介

 

アイデア⑤:勾配天井や吹き抜けを取り入れる

既存の空間に広がりや開放感を生み出したい場合は、勾配天井や吹き抜けを取り入れることも検討しましょう。
天井が高くなることで光や風の通り道が確保できるので、部屋全体が明るく快適になります。

また、リビングの天井に採用すると視覚的にも広く感じられるので、家族団らんの空間がよりリラックスできる雰囲気に仕上がるでしょう。

 

35坪は2階建てと総二階建てどちらにすべきか

35坪の2階建て物件を検討している方の中には、一般的な2階建てと総二階建てのどちらにすべきかお悩みの方も多いでしょう。
ここでは、以下の2つの観点から、2階建てと総二階建てについて解説していきます。

  1. 2階建てと総二階建ての違い
  2. 総二階建てのメリット・デメリット


ぜひ実際の間取り・物件選びの参考にしてください。

 

2階建てと総二階建ての違い

2階建てと総二階建ての違いは以下の通りです。

 

2階建て

総二階建て

特徴

2階建て物件の総称

1階と2階の面積・形状がほぼ同じ

おすすめの人

自由な間取りや外観を重視したい

耐震性やコスパを重視したい


一般的な2階建ては、1階と2階で構成されている物件の総称です。
床面積や形は階によって異なるケースも多く、さまざまな間取りが存在します。

一方、総二階建ては、1階と2階がほぼ同じ面積・形状で設計されている物件です。
上下階が同じ形状のため構造が安定しており、コストパフォーマンスも高いという特徴があります。

 

総二階建てのメリット・デメリット

総二階建ては上下階の床面積がほぼ同じで、壁・柱の配置が揃いやすいことから、構造的に安定している特徴があります。
そのため、耐震・断熱・気密性の向上が期待できるのがメリットです。
さらに、外壁の凹凸が少なく構造がシンプルであるため、コストを抑えやすい魅力もあります。

ただし、間取りの自由度や外観デザインには制限があるのがデメリットです。
1階を広く取ると2階も広くなってしまうため、リビングをどこに配置するのかが難しくなるでしょう。
また、ただ単に自由度が低いだけではなく、変形地や斜線制限のある土地では採用できない可能性もあります。

 

まとめ:35坪の2階建てで4LDKにする際は間取りの工夫が重要

土間収納

35坪の2階建て物件に4LDKを採用するためには、さまざまな間取りの工夫が必要になります。
家事効率や収納スペースの確保も意識しつつ、家族のライフスタイルに合った間取りを検討してください。

また、LDKの配置や空間の区切り方、回遊動線については、施工事例やモデルハウスを実際に見て、知識を深めることも大切です。

アサヒグローバルホームでは、限られた面積の中で快適に過ごせるよう、さまざまな工夫を施した物件を提供しています。
紹介した実例以外にも2階建て物件の情報が見たい方は、ぜひ「物件を探す」をご覧ください。

【関連記事】平屋風二階建ての間取りとは?取り入れたいアイデアや施工事例を解説
【関連記事】家事動線のよい北玄関の30・32・35坪の間取り例とポイントを解説
【関連記事】平屋のメリットとデメリットは?2階建ての特徴と間取り例も解説

東海エリアで建売住宅をお探しの方へ

この記事の監修

足立 克久

保有資格
宅地建物取引士、木造建築士、住宅ローンアドバイザー、FP3級、福祉住環境コーデイネーター3級、三重県被災建築物応急危険度判定士

2005年アサヒグローバルホーム入社
入社後、宅建士、建築士などの資格を取得。
その知識を生かし、分譲住宅、注文住宅の契約を300棟以上担当。
現在は東海三県の土地仕入れ、分譲住宅の開発に携わりながら住宅を販売している。