こんな建売住宅は買うなと言われる家の特徴は?見極めるべきポイントも紹介

建売住宅を探している方の中には、「こんな建売住宅は買うな」と言われる家の特徴は何だろうと思う方も多いのではないでしょうか。
初めての戸建て購入では、価格や立地ばかりに目が向きやすく、性能や施工品質、将来のリスクまで見極めるのは簡単ではありません。
相場や基準が分からないまま進めると、後悔につながるケースもあります。
しかし、避けるべきポイントをあらかじめ知っておけば、建売住宅でも安心できる選択は可能です。
チェックすべき視点を整理すれば、失敗のリスクを減らすことができます。
この記事では、注意すべき建売住宅の特徴や見極め方を解説します。
後悔しない家選びの参考にしてください。

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目次
「こんな建売住宅は買うな」と言われる家の特徴

こんな「建売住宅は買うな」と言われる家の特徴は以下の5つです。
- 販売価格が相場より極端に安い
- 地盤が弱く災害リスクが高い
- 断熱や気密などの住宅性能が低い
- アフターサービスの内容が明確ではない
- 担当者が質問に答えられない
それぞれ見ていきましょう。
特徴①:販売価格が相場より極端に安い
相場からかけ離れて極端に安い物件には、注意が必要です。
価格が抑えられている背景には、資材の一括仕入れや工程の効率化といった企業努力があります。
しかし、なかには建物の建材や性能部分の材料のコストを抑えているため、安いケースも少なくありません。
実際に住んでみると、断熱性能が低く、冬は寒さを感じたり光熱費が高くなったりと不便さを感じて後悔する可能性が考えられます。
販売価格が相場より極端に安い場合は、性能などに問題ないか確認が必要です。
特徴②:地盤が弱く災害リスクが高い
地盤が弱い土地や災害リスクが高いエリアの住宅は、建物が立派でも安心して住み続けることが難しい場合があります。
軟弱な地盤は、将来的に家が傾く「不同沈下」や、地震発生時の「液状化」を引き起こす恐れがあります。
また、川や崖の近くに建つ家は、大雨による水害や土砂崩れのリスクも考慮しなければなりません。
災害時に自宅が倒壊や浸水の被害に遭えば、生活の基盤そのものを失う恐れがあります。
特徴③:断熱や気密などの住宅性能が低い
性能が低いと外気の影響をダイレクトに受けやすく、夏は暑く冬は底冷えする室内環境になりがちです。
壁の断熱材が薄かったり隙間が多かったりすると、室内の快適な空気が逃げてしまうからです。
冷暖房の効率も悪くなるため電気代がかさむうえに、室内外の温度差で結露が発生しやすくなります。
結露を放置すればカビやダニが繁殖し、建物の腐食や住む人の健康被害を引き起こす原因となってしまうのです。
特徴④:アフターサービスの内容が明確ではない
入居後のアフターサービスや保証内容が曖昧な物件は、将来的なトラブル対応に大きな不安が残ります。
定期点検の頻度や不具合発生時の連絡先、無償修理の範囲が明確でないと、万が一の際に適切なサポートが受けられません。
建物は長く住むほど経年劣化によるメンテナンスが必要になるものです。
保証体制が整っていない場合、予期せぬ不具合で高額な修繕費が発生し、家計を圧迫するリスクが高まってしまいます。
特徴⑤:担当者が質問に答えられない
質問に対して明確な説明が得られない担当者が対応する物件は、慎重に判断する必要があります。
住宅の構造や性能、契約条件などは専門性が高く、説明が不十分なまま進むと重要な情報を理解しないまま契約してしまう恐れがあります。
また、重要事項について曖昧な説明が続く場合は注意が必要です。
不動産取引では、重要な事実を正しく説明することが求められています。
不安を感じたまま契約を進めると、重要な条件を理解しないまま購入してしまい、後戻りできないトラブルにつながる可能性があります。
「こんな建売住宅は買うな」と言われる家を購入しないためのポイント

「こんな住宅を買うな」と言われる家を購入しないためのポイントは以下の5つです。
- 土地の安全性と周辺環境
- 根拠のある販売価格
- 工務店の信頼性
- 内覧時に見るべき施工品質
- 契約内容の確認
それぞれ見ていきましょう。
ポイント①:土地の安全性と周辺環境
土地選びでは価格や利便性だけでなく、災害リスクを事前に把握しておくことが欠かせません。
魅力的な土地でも浸水や土砂崩れのリスクがある場所は、災害時に生活へ大きな影響を及ぼす可能性があります。
国土交通省が公開している「ハザードマップ」を活用すれば、洪水や土砂災害の危険区域を地図上で重ねて確認できます。
家族の命を守るためにも、購入前に必ずハザードマップでリスク情報を収集し、安全な場所を選びましょう。
引用元:国土交通省|ハザードマップ
ポイント②:根拠のある販売価格
建売住宅の価格が適正かどうかは、実際の取引データを基に客観的に判断することが重要です。
相場と比べて極端に安い場合、土地条件や立地・建物仕様の違いなど、価格に影響する要因がある可能性が考えられます。
国土交通省の「不動産情報ライブラリ」を活用すれば、周辺エリアの過去の成約価格を確認できます。
安さの理由を客観的なデータで検証し、根拠のある価格設定かどうかを見極めてから判断しましょう。
引用元:国土交通省|不動産情報ライブラリ
ポイント③:工務店の信頼性
工務店の信頼性は、建物の品質だけでなく、入居後の安心感にも関わる重要な要素です。
経営や管理体制が十分でない場合、施工品質にばらつきが出たり、将来的に保証対応が難しくなったりする可能性もあります。
創業年数や地域での実績、工事現場が整理されているかといった点は、購入者自身でも確認しやすい判断材料です。
より確実に見極めるためには、さらに踏み込んだ確認ポイントを知っておくと良いでしょう。
失敗しないための具体的なポイントを以下の記事で解説していますので、あわせてご覧ください。
【関連記事】建売住宅の賢い選び方!7つのポイントで徹底解説【後悔しない】
ポイント④:内覧時に見るべき施工品質
内覧会では、見た目の印象だけでなく、実際に暮らした際に支障が出ないかという視点で施工品質をチェックすることが大切です。
具体的にチェックするポイントは以下のとおりです。
- 設計図通りに建築されているか
- 汚れや傷はないか
- 建具や床に不具合はないか
- 水はきちんと流れるか
- 手すりがしっかりと固定されているか
- 床下に異常はないか
- 外構や外壁に異常はないか
自分だけで判断が難しい場合は、ホームインスペクター(住宅診断士)などの専門家に同行を依頼するのも良いでしょう。
入居後のトラブルを防ぐため、細部まで実際に触れて確認し、納得した上で購入しましょう。
ポイント⑤:契約内容の確認
契約時は重要事項説明書の内容を正しく理解し、不利な条件が含まれていないか確認が不可欠です。
不動産取引は権利関係が複雑なため、特約事項や契約解除の条件を見落とすと、後から思わぬ負担が生じる恐れがあります。
わからない内容は担当者に説明を求め、完全に納得するまで署名や捺印をしてはいけません。
書面の内容を隅々まで読み込み、将来のリスクを確実に回避してから契約手続きに進みましょう。
また、契約内容の確認とあわせて引き渡し前の立会いで建物の状態を自分の目でチェックすることも重要です。
以下の記事で理由や確認事項の流れを詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
【関連記事】建売住宅の立会いでチェックリストが必要な理由は?確認事項や流れを解説
注文住宅と同品質にこだわったアサヒグローバルホームの間取り例
こちらの家の注目ポイントは、以下の2つです。
- 15.8帖LDKでも広く感じる、対面キッチン中心の一体空間設計
- WIC・パントリー・階段下収納を備えた、収納力と生活動線のバランス
リビングがキッチンカウンターを中心にダイニングと一体で見渡せるレイアウトになっています。
視線が抜けやすく、家具配置もしやすいため、実際の帖数以上に広がりを感じられるのが特徴です。
また、リビングに大きな開口部を確保し、採光をしっかり取っている点もポイントです。
明るさと開放感を両立し、家族が自然に集まりやすい空間になっています。

WIC・パントリー・階段下収納をバランスよく配置している点も魅力です。
キッチン横のパントリーには、食材や日用品をまとめて収納でき、買い置きが多い家庭でもキッチンをすっきり保てます。
限られた空間でも広さを感じる設計や便利な収納は、実際の暮らしを細部まで考え抜いているからこそ実現できます。
アサヒグローバルホームは、建売住宅でも性能や間取りに一切妥協しません。
私たちが大切にしている品質基準や家づくりへの想いを、私たちのこだわりで詳しく紹介していますのでぜひご覧ください。
まとめ:こんな建売住宅は買うなと言われる家の特徴を見極めよう

「こんな建売住宅は買うな」と言われる失敗を防ぐためには、価格の安さだけで判断しないことが大切です。
土地の安全性や住宅性能・工務店の信頼性まで総合的に確認しましょう。
内覧や契約時のチェックを丁寧に行うことで、将来のトラブルや余計な出費を防ぐことができます。
アサヒグローバルホームでは、性能・設計・価格のバランスにこだわった建売住宅を多数ご用意しています。
物件を探すページで、安心して長く暮らせる住まいをぜひ確認してみてください。
【関連記事】建売住宅の寿命は?注文住宅との違い・長寿命化のポイント・選ぶコツを解説
【関連記事】モデルハウスと建売の違いは?購入のメリット・デメリット・注意点を解説
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この記事の監修
足立 克久
2005年アサヒグローバルホーム入社
入社後、宅建士、建築士などの資格を取得。
その知識を生かし、分譲住宅、注文住宅の契約を300棟以上担当。
現在は東海三県の土地仕入れ、分譲住宅の開発に携わりながら住宅を販売している。
